武雄市「餃子会館」もしもしラーメンとホワイト餃子

餃子会館の外観

武雄温泉駅から車で3分ほどの場所にある「餃子会館」は、いつも行列が絶えない人気店です。

今回は混雑を避けるため平日の夕方に行ってきました。

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餃子会館

餃子会館の店内

広々としたL字型の店内には、カウンター席が4つと、テーブル席の4名掛けが9席、2名掛けが2席。

子ども用のイスもありました。

餃子会館のメニュー

餃子会館のメニュー

餃子会館の名物は「もしもしラーメン」と「ホワイト餃子」です。

「もしもしラーメン」は豚骨スープの佐賀ラーメンで、昭和50年に開業した場所がたまたま電電公社(現NTT)だったことが名前の由来とのこと。

メニューの「焼き餃子」は、ホワイト餃子と呼ばれる千葉県発祥の餃子です。千葉のソウルフードとして有名ですが、九州で食べられるのは武雄市の餃子会館だけなんです。

その他に、みそラーメンやとんかつラーメン、替え麺や持ち帰りの餃子などがあります。

シンプルなおいしさ「もしもしラーメン」

もしもしラーメン

「もしもしラーメン」と「チビッコラーメン」を注文。

チビッコラーメンの麺の量は、もしもしラーメンの3分の2くらいだそうです。

麺は細麺で、ワカメ・チャーシュー・ネギのシンプルなトッピングです。

もしもしラーメン拡大

佐賀ラーメンを初めて食べたのですが、豚骨だけどすごくあっさり!博多とも熊本とも違うまろやかでやさしい味です。

最近年齢のせいかラーメンを敬遠しがちだったのですがこれは食べやすい。

豚骨とワカメの組み合わせも磯の香りが合いますね。よく考えたら、海苔が定番なんだから同じ海藻のワカメもそりゃ合うか。

食物繊維もとれるし罪悪感も減って一石二鳥!

ニンニク不使用でも大満足の「ホワイト餃子」

ホワイト餃子

こんがり焼けた「ホワイト餃子」は、コロンとした丸っこい形です。

小皿に乗せたホワイト餃子

厚めの皮で揚げ焼きされているのが特徴です。

ホワイト餃子を割ったところ

表面はサクッと中はモチモチの皮で包まれた餡にはニラがたっぷり。

ニンニクは一切使っていないそうですがニラの香でしっかりパンチがあり、もしもしラーメンとの相性抜群です。

皮が厚いので普通の餃子と比べると食べ応えがありました。

武雄温泉や御船山楽園からも車で数分の立地にある餃子会館で、武雄のソウルフードともいわれる「もしもしラーメンと」「ホワイト餃子」ぜひお試しください!

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